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ペットロスの過程
ペットとの絆が強ければ強いほど、失ってしまった時の悲しみや喪失感は大きくなります。
大いに泣き、悲しみ、充分に気持ちを開放してください。

ペットロスの過程

準備期

獣医師に余命を宣告され、ペットの死が現実的なものとなる。人間に比べ期間が短いため、心の準備ができないことが多い。また、事故などで突然死した場合は、この期間がない。

  • ペットの死を想像して、悲しさ・恐れ・不安を感じる。
  • 獣医師の診断を冷静に受け止めることができず、楽観的な予測を過大に期待する。
  • 何もできない自分に苛立ちを感じる。
  • 看病疲れから、日常生活や仕事などでミスを起こすなど。
衝撃期

ペットの死の直後から1~2日または、1週間程度。
衝撃を感じる強さは、人によって異なる。最初はピンとこないで、あまり悲しくないケースも。

  • 食欲不振や不眠に陥り体調が悪くなる。
  • ペットの死という現実を認められず、普段と同じ生活を送ることも。
  • ぼんやりして何も手につかない。
  • 日常生活を送れなくなる。
  • 仕事ができない、など。
悲痛期

一両日または1週間ほど経って、改めて悲しさや寂しさが徐々に強くなってくる時期。
ペットの声が聞こえたり、姿が見えたりすることもある。

  • 強い孤独・絶望感を感じる。
  • うつ症状が現れる。
  • 自分を責めて罪悪感を持つ。
  • ペットを死なせた医師や家族を責める。
  • 無力感に苛まれる。
  • 日常生活が送れなくなる。
  • 仕事ができない。
  • ペットのことが片時も頭から離れない、など。(重いペットロス障害)
回復期

ペットのいない生活に慣れてきて、思い出すのも苦痛でなくなってくる。
生きていた時の楽しい思い出が浮かんだり、人に話したりできるようになる。
気持ちの整理がつき始める時期。

  • 徐々に日常生活を取り戻し始める。
  • 仕事などにも集中できるようになる。
再生期

悲しみから立ち直る時期。ペットに対する感謝の気持ちが生まれ、失った経験を肯定的に振り返ることができる。
新たにペットを飼ってもいいな、という気持ちになってくることも。
通常はペットの死から半月~数ヶ月かかる。

  • 悲しさや寂しさから立ち直り、通常の生活に戻る。
  • ペットとのすべての思い出を、時には嬉しく時には涙とともに思い返すことができる
  • 感謝しつつ、新しいペットを飼ってもいいと考えることができるようになる。
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人とペットが共に眠れる霊園

 「人間の命、動物の命、命の尊厳は同じである」という理念から生まれた、心温まる霊園。ペット専用霊園ではなく、一般の霊園墓地でありながら、「人とペットが共に眠れる墓所区画」を有する待望の霊園です。
 共に暮らした家族の一員であるペットと『共に同じ地で眠りたい』という想いを形にしました。最愛の家族を失った方にとって、「人の死を供養することと、動物の死を供養することに分け隔ては無い」と私どもは考えます。
 小豆沢墓苑(あずさわ墓苑)は宗教不問であり、在来仏教、キリスト教、無宗教の方、どなた様でも、お求めいただけます。また、霊園ですからご購入後の祭祀も自由・寄付等の心配もございません。温もりとやすらぎに包まれた空間を、ごゆっくりとお過ごし下さい。皆様のご来苑、スタッフ一同心よりお待ち致しております。

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